「残土」の統計ってどのようなデータ?
5月なのに夏日ですね!
令和となり、新しい時代が動き出した感じがします。
DANPOOでは弊社のサービスや今後の方針について
色々な場所でプレゼンなどご紹介させていただく際に、
よく残土や市場の統計について聞かれます。
残土の統計って???
現場で残土を扱っていらっしゃる業者の方にはそこまで馴染みのない統計かもしれませんが、
残土の統計はきちんと存在します。
国土交通省の行っている統計調査で5年に一度行われています。
『建設副産物実態調査』という統計で、現在平成30年度の統計調査が行われています。
詳しくは国土交通省のページでチェックしてみてくださいね。
全国の建設副産物の実態に関するデータの蓄積を行い、リサイクルの進捗状況を把握し、
状況の変化に応じた制度の見直しや、新たな対策の検討等を目的にデータを集めているそうです。
土の行き先や、リサイクル率など、細かな情報が公開されています。
残土の統計に関しては、普段から現場にいるものとして、
実態を把握することは難しいだろうなと感じています。
しかし、残土の統計が必要という社会的認識は、肌身に感じていることも確かです。
まず残土問題解決の一歩として、
「統計を取ろう!」
という意志と取り組みが評価されるべきではないかなと思います。
弊社も社会的価値ある取り組みに発展できるように試行錯誤です!
日本初の革新的な残土処分サービス「DANPOO」
-
前の記事
残土(建設発生土)のリサイクルを推進します! 2019.04.16
-
次の記事
ブロックの処分ってどうするの? 「土」の処分以外もDANPOOへ 2019.06.03