建設DXの実証実験を実施しました【公共工事・京都府】
- 2022.06.01
- その他
一気に夏の暑さがやってきた今日この頃。
外でのお仕事の方だけでなく、室内に居ても隠れ脱水症状にならないよう、
水分補給と塩分補給を忘れず、今日もご安全に。
今日は一つ、(弊社にとって)大きな話題を!
産官学連携の体制で、
2021年12月~2022年1月に「由良川夏間地区河道掘削他工事現場(京都府福知山市)」で、
実証実験を実施しました!
ダンプの位置情報の可視化、追跡を行うことでの安全な残土処分、
また稼働状況に合わせた適切な配車管理等を盛り込み計画策定し、
公共工事の現場で実際に活用をしていただきました。
結果として、運土工期が当初の27日に対して23日で完了し、
約15%もの工期圧縮に繋げることが出来ました。
2月と4月に、建設通信新聞様にもこの実証実験に関する記事を取り上げていただき、
もっと早くブログに上げたい!とウズウズしていたのですが、
先日正式にプレスリリースしたため、このタイミングでのご報告となりました^^
(詳細についてはhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000036618.htmlをご確認ください)
(建設通信新聞・経営軸線で掲載頂きました)
どの業界でも人手不足が喫緊の課題とされている中、
特に建設業界は深刻で、ICT建機やデジタル技術の活用など
現場の効率化が急がれているところですが、
公共工事における実証実験にてDANPOOシステムの効果が証明され、
弊社にとっては、また一歩、いや、二歩三歩と前進した素晴らしい結果報告となりました。
これからもダンプ業界だけでなく、建設会社様にとってもメリットになる新DANPOOシステムについて
たくさんお伝えしていければと思います^^
日本初の革新的な残土処分サービス「DANPOO」
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